こんにちは。
今日付けで僕はホームレスになりました。
?「えっ、大学を卒業したから、次の新居か、実家に戻るんじゃないの?」
僕「訳あって秋田に1か月ほど滞在しなければならないんです。。」
?「どうやって生活するの?」
僕「車中泊と友達の家ですかね。。誰か泊めてください!!」
という訳で、ホームレスとして生活する方法をお話しします。
目次
- ホームレスをする理由
- 寝床の選び方
- 車中泊
- 野宿
- マンガ喫茶/ネットカフェ
- ホテル
- 友達の家
- 日中の過ごし方 →家を持たずに生活する方法!!②
- カフェ
- 銭湯/温泉
- 友達の家
1.ホームレスをする理由
そもそも、ホームレスをする理由はなんでしょうか。
僕の場合は、
大学卒業に伴い3月中旬でアパートを出なければならないこと、
秋田でやることがあり、4月下旬まで滞在しなければならないこと、
1か月以上もホテルに泊まっていたら、お金がすごくかかること、
という3つの理由です。
様々な理由が考えられると思いますが、やはり大きいのは金銭面ではないでしょうか。
家を持たなければ家賃を浮かせることができますし、
旅をする人にとっては、そもそも家があっても帰らないことが多いでしょう。
家賃だけでなく光熱費なども浮かすことができます。
とはいっても、帰るところがないのは不安という方も多いとおもます。
僕は、アパートは解約しましたが、実家は健在なのでどうしても困ったときには転がり込むこともできます。簡単に言えば保険ですね。
こういった後ろ盾があれば思い切ってホームレスしてみることができるんじゃないでしょうか。
2.寝床の選び方
ホームレス生活に重要なことといえばやっぱり寝床。
どこに泊まるかで充実したホームレス生活が送れるかが決まります。
でも、どんな寝床が自分に合ってるかは人それぞれなので、いろいろ試して自分なりの寝床を見つけてみてください。
では、僕が思いつく寝床を紹介していきます。
●車中泊
【宿泊費】 0円/1泊
【寝る姿勢】 フラット/フラットに近い体勢(車種による)
【必要なもの】 車、寝袋
【安全度】 安全
車中泊は0円で1晩過ごす方法として一番ポピュラーなものだと思います。天候にも左右されず、比較的どこでも寝ることができます。車から電気を取れるので携帯電話などの充電もでき、快適な夜が過ごせます。
車中泊をする際には、適切な場所に車を駐車する必要があります。オススメは道の駅か高速道路のSA,PAです。トイレやお店が近くにあり、車を止める場所を工夫すれば外がまぶしくて寝れないなんてこともありません。
欠点を挙げるとすれば、車が必要なことでしょうか。車はガソリン代をはじめとした維持費がかかるため、長期間の旅を考えている方にはかなり厳しいですよね。。。
車中泊するさいの寝袋は、宿泊する場所の気温-10°くらいの最低使用温度の寝袋をおすすめします。メーカーで書かれている最低使用温度で寝るのは少々寒いです。
●野宿
【宿泊費】 0円/1泊
【寝る姿勢】 フラット
【必要なもの】 寝袋、テント
【安全度】 難あり
野宿は長期間の旅や自転車ツーリングをされている方が多くやっています。僕もツーリングのときは野宿です。宿泊費がかからないので野宿しない手はないです(筆者の考え)。
野宿する時は場所選びが重要になってきます。車中泊とは違い、天候や騒音に悩まされることが多いので、間違った場所で野宿をすると、夜中に雨や騒音に起こされるなんてこともあります。
野宿する場所のおすすめは「道の駅」です。トイレが近くにあり、夜は比較的静か、だいたい軒下があるのでかなりオススメです。(※野宿禁止の場所もあるのでしっかり確認)
欠点は安全性に難がある点。日本は非常に治安がいいので、僕は今まで襲われたり盗難にあったりしたことはありません。しかし、盗難にあったりした話もチラホラ聞くので、貴重品などの取り扱いには注意が必要だと思います。きちんとテントを立てて、荷物はテントの中に入れるなどの方法が良いと思います。
ちなみに僕が使ってるテントがBUNDOKのテントです。何よりも価格が安くてそこそこの機能性があるので助かってます。
●マンガ喫茶/ネットカフェ
【宿泊費】 約1500円/1泊
【寝る姿勢】 椅子/フラットに近い体勢
【必要なもの】 特になし
【安全度】 安全
マンガ喫茶やネットカフェは携帯電話などのバッテリーの充電ができる利点があります。野宿を続けているとどうしてもバッテリーが無くなってしまうので、野宿メインの人でもたまに使ったりすることがあります。(僕は使いません笑)
また、マンガやネット環境があるので暇つぶしやブログ、SNSの更新等がはかどります。マンガに夢中になって寝れなかった…という話もたまに聞きます。笑
欠点はやはり宿泊費がかかってしまう点。しかし、一般的に見ればすごく安い宿泊費なので割り切って使用するのもいいかと思います。
●ホテル
【宿泊費】 約5000~3000円/1泊
【寝る姿勢】 フラット(ベッド)
【必要なもの】 特になし
【安全度】 かなり安全
お金に余裕がある方はホテルを利用されることがあると思います。ホテルは家以上の機能性があるのでとても快適です。バッテリーの充電やネット環境だけでなく、お風呂や食事もついているので、ストレスがたまることなく宿泊できます。野宿やネットカフェと併用してたまにホテルを使うのもいいかもしれません。
もし、お金は無いけどどうしてもホテルに泊まりたい!!という方がいれば、「ユースホステル」や「ゲストハウス」をおすすめします。ドミトリー式で何人かで同じ部屋に寝る形式なります。宿泊者同士の交流も盛んなので友達を増やしたい方にもおすすめです。
●友達の家
【宿泊費】 0円?/1泊
【寝る姿勢】 フラット(布団/寝袋)
【必要なもの】 特になし
【安全度】 かなり安全
仲の良い友達に泊めさせてもらうことはよくあると思います。久し振りの再会とかできたらうれしいですよね。
場合によってはお風呂やご飯、バッテリーの充電などもさせてもらえます。親しい中にも礼儀ありということで、泊めさせてもらったらきちんとお礼をしたいですね。
以上、家を持たずに過ごす寝床について紹介しました。
いろいろな方法を試してみて自分に合った寝床を探してみてください!
パート2に続きます。
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