大学生活を楽しむためには『アクティブさ』

大学生活

大学生活を楽しみたいと思っている方へ。

 

 

現在の大学生、大学受験を控えている高校生たちにまず考えてほしいのが、

 

大学は何をするところなのか、ということ。

 

 

現在、約50%の人が大学または短期大学に進学する時代だ。

 

約半数の学生が高等教育を受けていることになる。

 

 

さて、現在大学に在籍している者、大学進学を希望している者たちは、

 

大学に進学するうえで、なんの目的を持っているのだろうか。

 

いや、果たして明確な目的をもって進学している人はいるのだろうか。

 

みんなが進学するから。

 

高校が進学校だから。

 

ふつうは大学に行くもんでしょ。

 

なんてこと、思ってたり…。

 

 

実はそんなに目的がなかった…っていう人も多いんじゃないかと思ってます。

 

 

 

僕は幸いにも大学進学の目的がありました。

 

将来の経済発展は産業が支えるはずだから、

産業に最もコアな部分で関われる技術者になるために工学を勉強したい。

 

僕の高校時代の精神レベルにしては立派な目的を持ってたんだなーなんて。笑

 

 

 

さて、大学進学の際に目的を持っているとどうなるのか。

 

 

単純に大学でのモチベーションが上がる。

 

 

自由な時間が増える大学生活がいきなりスタートして、

 

最初にまず何をしますかー?

 

 

目的が何もなかったら何をしていいのか、どう時間を使ったらいいのか、悩みませんか?

 

 

なんかやりたいことがあれば、入学直後から時間を有効に使えるのだ。

 

 

いや、でも、そんな真面目な目的なんか…なんて思う人。

 

 

僕も今ではそう思うので、安心してください。履いてますよ。

 

 

 

実は、大学に入る目的なんてなんでもいいと思っている。

 

たとえば、こんなんでもいい。

 

○ 空きコマをたくさん使って思いっきり遊ぶ。

○ △△サークルに入って活動する。

○ 大学デビューする。

○ 趣味に生きる。

 

自分がやりたいことがあれば、やりたいことに向かって行動しようとする気持ちが出てくる。

 

この行動が、自分自身に『アクティブさ』を生み出す。

 

 

大学生活を充実させる肝はこの『アクティブさ』にあると僕は考えている。

 

 

 

『アクティブさ』は大方、人との出会いを誘発する。

 

たとえば、サークル活動を頑張りたい人だったら、毎回サークルに出席するだろう。

 

遊びたい人は、空きコマを見つけてはどこかへ遊びに行くだろう。

 

もちろん、勉強したい人は図書館や教授のところに行くことも多いだろう。

 

これらは、大方の場合で人との出会いがある。

 

人との出会いは新しい知識や情報、考え方を吸収することができる。

 

人と出会うことによって、RPGのようにイベントが発生するのだ。

 

 

 

僕の経験上、大学生活で家と講義室の往復だけをしていた人/いる人は、

 

口をそろえて毎日がつまらない、楽しいことないかな、とつぶやいていた。

 

 

面白い事、楽しいことは、自分が行動しないと見つけることができない。

 

そのために『アクティブさ』が大事だと思っている。

 

 

 

動き出すのに遅いも早いもない。思ったら動いてみるのがおすすめである。

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