私事ですが、最近、高速道路を使った長距離移動が多く、
1000kmとか普通に車で走ってしまいます。
そこで気になるのが高速道路料金。
ETCを利用してゲートをくぐりぬけるときに表示される料金ですが、
「へぇ~○○円かぁ~」で終わらせているともったいないです。
実はちょっとの工夫で高速道路料金を節約できるんです。
目次
1.ETCは絶対に利用する
2.休日割引、深夜割引をうまく使う
3.通勤には平日朝夕割引を利用する
1.ETCは絶対に利用する
高速道路を利用する時、料金の精算には2通りの方法があります。
一つは、入口ゲートで通行券を取り、出口で精算する一般ゲートを用いるものです。
もう一つは、ETCを使ってカードで精算するETCゲートを用いるものです。一般と異なり、ゲートで止まる必要がなく、スムーズな通行ができます。
私はETCを用いた精算を絶対に利用すべきだと思っています。
ETCを使うメリットは主に次の2つ。
●ゲートをスムーズに通行できる
何と言っても一時停止して通行券うんぬんという作業が手間です。
ノンストップで通過できるETCはストレスフリー。
●ETC割引が適応される
一般ゲートを用いるのと大きく違うのが利用料金です。
ETCを使うだけで割引が適応されます。
ETCは1万円以内で設置することができます。
まだ導入されていない方は今すぐ注文しましょう。
基本的に電源コードをシガーソケットに刺し、本体を車内に固定するだけなので、
誰でも簡単に設置できます。
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パナソニック(Panasonic) ETC車載器 CY-ET925KD 新品価格 |
2.休日割引、深夜割引をうまく使う
ETCに適応される割引として主に、休日割引と深夜割引があります。
●休日割引
対象車種:普通車、軽自動車等(二輪含む)
対象日時:土曜、日曜、祝日
割引率 :30%割引
備考 :地方部に限る
●深夜割引
対象車種:全車両
対象日時:毎日0時~4時
割引率 :30%割引
どちらの割引も、
対象日時内に高速道路に入場もしくは退場することで適応されます。
(※休日割引と深夜割引の併用はされません。)
したがって、高速道路を利用する時は、
紹介した2つの割引が適応される時間帯に、入場もしくは退場するのがオススメです。
3.通勤には平日朝夕割引を利用する
通勤で高速道路を利用される方におすすめなのが、平日朝夕割引です。
●平日朝夕割引
対象車両:ETCマイレージサービスにご登録された方
対象日時:平日「朝:6時~9時」、「夕:17時~20時」
割引率 :利用回数に応じて還元額(無料通行分)が付く
備考 :地方部に限る
高速道路を利用した回数に応じて利用料金が還元されるシステムです。
1か月に5-9回の利用で料金の30%、
10回以上の利用で料金の50%が還元されます。
還元された利用料金は、料金支払いの際に割り引いて適応されます。
参考:NEXCO東日本ホームページ「ドラぷら」
(http://www.driveplaza.com/)
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