【16日目】 〈高知県→愛媛県〉自転車に 不安がよぎる。

自転車

H28.6.16

長かった高知県からいよいよ脱出。

気づいたら3泊もしていました。

いよいよ四国最後の愛媛県に突入です。

 


 

 

四国も半分を超えたあたりでしょうか。

 

梅雨の時期ですが、

 

雨と仲良く、いい関係で旅ができています。

 

 

 

高知県の西側に位置している、

 

四万十川を渡り、

 

少しだけ内陸側に入っていくと、

 

いよいよ愛媛県が見えてきました。

 

長かった高知県にさよならをして、

 

無事、愛媛県に入りました。

 

 

 

IMG_4341

 

 

結構降っているように見えますが、

 

意外と小降りですよ。

 

 

 

愛媛県はみかんが有名ですよね。

 

地元の静岡県もみかんは有名なので、

 

少々、ライバル意識を持っています。笑

 

 

 

 

無事、四国最後の県に突入しましたが、

 

ここで、少々トラブルが発覚します。

 

 

 

ペダルをこいでいるとき、

 

少々バランスが左右に持っていかれるのです。

 

 

 

あとは、ペダリングに対して、遅れてやってくる地面の感覚。

 

 

タイヤがどう考えても遅れてるのです。

 

 

 

原因は大体予想がつきました。

 

 

 

この自転車の持病ともいえる、

 

スポークのゆるみと、リムの振れ。

 

 

 

 

自転車をひっくり返して、リムの状態を見てみると…

 

 

 

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IMG_4401

 

 

これだけのリム振れを起こしていました。

 

 

予想通り、スポークもゆるゆるゆるゆるに。笑

 

 

リムの場所によっては、

 

 

タイヤがフレームに接触し、徐々に削れて行ってました。笑

 

 

 

 

この状況が続くとどうなるのか。

 

 

スポークが緩い状態で走行すると、

 

 

スポークが折れる可能性が高くなります。

 

 

また、今回は荷物を積載しているため、

 

 

普段の走行時よりも

 

 

スポークのゆるみによる、スポーク折れの可能性が格段に高くなっているのです。

 

 

スポークが折れるとどうなるのか。

 

 

1本折れたくらいでは、まだなんとか走行できます。

 

 

しかし、1本折れると次々にスポークが折れていきます。

 

 

自転車のタイヤはスポークが支えているので、

 

 

そのスポークがどんどん折れていくと…。

 

 

 

この、スポークのゆるみは、

 

ニップル回しがあれば対処できます。

 

しかし、今回はたまたま工具箱にニップル回しを入れていなかったんです。

 

そこで、ホームセンターを何軒もはしごして、

 

ニップル回しを探しました。

 

 

 

ありません。笑

 

 

 

やむを得ず、手で回せるところまでニップルを回し、

 

なるべくスポークに衝撃を与えないように、ゆっくりゆっくり進むことにしました。

 

 

 

スポークが折れ始めたら、自転車を動かすこともできなくなります。

 

 

 

頼むから頑張ってくれスポーク!!

 

 

 

 

本日は、愛媛県に入ってすぐの道の駅、

 

道の駅「みしょうMIC」にてストップです。

 

弁当やお惣菜が豊富に販売してました。

 

閉店間際に半額になるのでおすすめです。

 

 

 

走行距離 95km

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