今回はカメラを始めたばかり、これから始めたいと思っている方々にオススメのカメラ小物を紹介したいと思います!
カメラって意外と周辺のアイテム次第でグッと使いやすくなったり便利になったりすることが多いんです!
これからのカメラライフをちょっとでも充実できるようにお手伝いしたいです。
その1 カメラバッグ
絶対!とは言わないけれど、かなりあったほうが便利なのがカメラバッグです。
カメラってどうしても少しかさばってしまいがちで、普段のバッグに入れるにはちょっと大変だったり、ほかの小物と一緒に入れるのはちょっと心配だったりしますよね。
カメラバッグはカメラのために作られた専用バッグなので、カメラをしっかりと守ってくれる作りになっています。形状もカメラに合わせてあるので、入れ方に気を使うことなく、スッと収納できます。
カメラのほかにも、カメラ小物やレンズを収納できたり、スマホやPCなどちょっとした生活小物も入れることができるので、バッグはカメラバッグ一個あれば外出できちゃうときもあります。
今回は比較的に手ごろな価格で手に入るカメラバッグを紹介します。
ショルダータイプ
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HAKUBA プラスシェル シティ03
定番のショルダータイプは一番カメラや小物の出し入れがしやすく、機動性と携行性に優れたとても使いやすいバッグです。
スタイリッシュなデザインが売りのHAKUBAのプラスシェルはカジュアルで様々な服装に合わせやすいバッグです。
中の広さは標準的なレンズを付けた状態のカメラ1台とレンズ1本が余裕で入る大きさで、そのほかにもサイドポケット等に小物を入れるスペースもあります。
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BESTEK camera bag
BESTEKのバッグは収納力に優れていて、レンズ付きのカメラ1台に加えて、標準的なレンズが2本ほど入ってしまうスペースがあります。レンズをちょっと多めに持ち歩きたい方にオススメです。
さらに、BESTEKは防水仕様になっていて、雨の日やちょっとしたアウトドアな場所の活躍が期待できます。雨に弱い電子機器をしっかり守ってくれるでしょう。カラーはイエローのほかにブラックもあります。
リュックタイプ
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K&F Concept®
リュックタイプは、カメラの持ち運びがとても楽なバッグです。ショルダータイプはカメラの重さがどちらかの肩に集中してしまいますが、リュックタイプは重さを分散でき、重心も真ん中に来ているのであまり疲れません。
収納力はカメラ1台と標準的なレンズ2本程度入れて、さらにストロボや小さいレンズが入ってしまうくらいあります。もちろんPCなどの小物を入れるスペースもあります。リュックの側面には三脚も取り付けられるので、本格的な撮影にも対応できます。
今はまだそんなに機材がないという人でも、余ったスペースに日用品などが入れられるため、普段のリュック代わりに使うことができます。将来機材が増えることを見越してリュックタイプにしてもいいと思います。
その2 レンズプロテクター
レンズプロテクターとは、レンズの前面に装着することで、レンズを傷や汚れから守ってくれる優れものです。
むき出しのままレンズを使っていると、すぐにレンズの表面が汚れたり傷ついてしまうため、多くの人がプロテクターを装着しています。とても安価なアイテムなので、持っているレンズ分だけ購入することをオススメします。
ちなみに、プロテクターを付けた状態でレンズキャップも装着できます。
プロテクターはサイズがあるので、購入する際には自分の持っているレンズを必ず確認してから購入してください。
ちなみに、レンズキットに基本的についてくる、Nikonの18-55mm AF-PはΦ55、Canonの18-55mmはΦ58です。
その3 三脚
三脚は初めのうちは使わないよ~と思う方もいるかもしれませんが、とりあえずあったほうがいいです。集合写真撮りたいな~とか、シャッター押してくださいって頼める人いないな~とか、意外と高頻度で三脚があったらな~という場面に遭遇します。
カメラが上達してくると、風景の撮影や夜景、星空の撮影には必須のアイテムになってくるので使用頻度はだんだん上がってくると思います。
値段も十分使えるものが安価で手に入るのでぜひ購入しておきたいところです。
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SLIK GX 6400
SLIK GX 6400は、カメラを3方向に向けて使える3WAY式雲台を採用しています。また、カメラのブレはパイプ径が太いほど抑えられるのですが、エントリー三脚のなかでも最も太い21mmのパイプ径を持っていて耐荷重に余裕があります。
正直、エントリーモデルの三脚はどこのメーカーでもあまりそん色はありませんが、有名メーカーであり、性能面でも少し優位に立っていると思われるSLIKを買っておけば問題ないかなと思います。
その4 容量の大きいSDカード
SDカードはもう持ってるよ~という人がほとんどだと思いますが、どのくらいの容量のSDカードを使っていますか?
だいたい、カメラを買うときの抱き合わせで購入することが多いのが8GBとかでしょうか。
もちろん、そのくらいの容量でも全然使っていけるのですが、あえて容量の大きいSDカードをオススメします。
例えば、初心者でよくあるのが前回撮影したときのデータをPCに移すのを忘れていてカメラを持ってきてしまったときに容量がいっぱいになって撮影できなくなった、ちょっと動画とか撮ってみたけど容量を圧迫して写真が撮れなくなった、高画質にしてみたら容量がいっぱいになっちゃったとか。もし、大きい容量のSDカードを使ってればそんな事態に陥らないかもしれません。
また、カメラが上達してくると、おそらくRAWデータといって後でPCで処理をする必要があるけど最も写真がきれいに撮れる(可能性が上がる)保存形式で撮影することになると思います。このRAWデータは膨大な写真のデータを持っているため、ものすごく大きな容量を必要とします。そのため、いまのうちから大きな容量のSDカードを持っておくとあとで助かると思います。
ちなみに、容量は32GBか64GBのSDカードをオススメします。写真だけであれば32GBあれば十分かなと思いますし、動画を撮る可能性があるときは64GBを使いたいです。
その5 レンズキャップクリップ
カメラアイテムの中で最もなくしやすいものの一つがレンズキャップです!!
レンズキャップはとっさに外して適当なところにおいてそのまま忘れてしまったり、ちっちゃな隙間に転がり込んだり、暗闇や人ごみに落としたりします。
そこで、そんな悩みを解決するレンズキャップクリップを紹介します!
レンズキャップクリップはレンズキャップをクリップみたいに挟んで持っててくれるやつです。ショルダーバッグやリュックのベルト部分に装着することができるため、レンズキャップを外したらすぐにクリップに挟めてなくす心配がありません。
レンズキャップを無くして悲しい思いをするまえに、ぜひ導入してください!
まとめ
カメラを始めたばかりって正直なにを買えばいいかわからないことが多いですよね。
僕がオススメしたアイテムは、カメラ初心者の人に向けていますが、だんだんうまくなってきた時にも使うということを意識しています。
将来をちょっとだけ見越して、これからのカメラライフの手助けができればいいなと思っています。
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