一眼レフで動画撮影するために欲しい機材がある!!

カメラ

最近、写真+動画撮影の依頼が来まして、ただいま絶賛撮影中なのですが、写真のほうはいいとして、動画はあまり経験がないんですよね。

時代の流れとしても写真より動画のほうが経済的には潤ってそうなので、いまは動画のほうを猛練習しています。

機材は一眼レフを使っているのですが、いままでは写真を撮るための機材しかなかったので、動画を撮り始めてから動画用の機材でほしいなあというものが増えてきたので、個人的に欲しい機材を書いていきたいと思います。

動画用三脚

写真は1枚だけ切り取ればいいので、シャッター速度さえ気を付ければぶれることはありませんが、動画の場合、シャッター速度がいくら早くても次のコマが前のコマの位置とずれてしまえばブレてしまいます。そのため、手持ち撮影はすぐにぶれが生じてしまうため、ほとんど使えません。

ブレを抑えるためにはどうしても三脚が必要になります。今は写真用の三脚を使って撮影しているのですが、パンといってカメラを左右に振ったりして撮影すると、三脚の雲台部分がスムーズに動きにくく、なかなか一定の速度でカメラを振ることが難しいです。

動画用の三脚は、雲台部分にカメラの振りを考慮したスムーズな稼働ができる構造になっているので、撮影した映像も滑らかなものになります。調べたところ、手ごろなところでベルボンのvideo用三脚が良さそうかなと思います。

 

 

 NDフィルター

動画は基本的に30fps(1秒に30枚の写真を撮影しつなげている)で撮ることが多く、それに合わせてシャッター速度も1/30~1/60くらいで撮るとカクツキがない滑らかな映像になります。ところが、晴天の日なんかはとても1/30くらいのシャッター速度は出せません。周りが明るすぎて1/30秒くらいシャッターを開けると絞っていても白飛びしてしまいます。

そこで、レンズへの光の透過量を調整できるNDフィルターが活躍する…と思われます。フィルターを使えばカメラに入ってくる光が少なくなって、極端に言うと暗くなるのでシャッター速度を遅くしても白飛びすることなく映像を撮ることができます。

NDフィルターは光の遮蔽量ごとに種類があるのですが、今回は光の遮蔽量が中間くらいになるND8あたりがよさそうかなと思っていて、このくらいなら晴天~曇りまで対応するのではないでしょうか。

購入する際には、ガイドナンバーとレンズ径を間違えないように注意してください。

 

 

 

ビデオライト

さきほどのフィルターは明るすぎる場合に対応するアイテムでしたが、今度は暗すぎる場合についてです。屋内や夜は明るさが足りなくて、映像が暗くなったり、ノイズが盛大に乗ってしまったりします。

そこで、ビデオライトを使えば明るさをキープできるのでノイズの発生や映像の暗さに対処できます。ビデオライトは高出力でコンパクトなものが多く、暗い現場で活躍できそうな予感がします。

僕が買おうかなと思っているのは、おなじみのNEEWERから出ているCN-160というビデオライトで、LED電球を使用していてカメラにも装着できるくらいのコンパクトさなので使いやすいかなと思っています。

 

 

ビューファインダー

ビューファインダーはカメラの液晶ディスプレイを見やすくするものです。動画撮影のときはディスプレイで確認しながら行うのですが、カメラのディスプレイは小さくてピントがどこにあっているかイマイチ確認しずらいです。また、晴天で日向の撮影だとディスプレイが反射してしまって映像すら確認するのが難しくなってきます。

ビューファインダーはカメラに取り付けるだけで、ディスプレイを実質2-3倍くらい大きく見せてピントや映像の確認が簡単にできます。だいたいのボディに取り付けることができ、ファインダーをのぞくだけで大画面で確認できるので、撮影時の安心感が増すこと間違いなしです。

調べたところTARIONのLCDフードがコスパも良く評価も高かったのでよさそうです。

 

 

まとめ

僕が動画撮影を初めて欲しくなった機材を紹介しました。

わりと動画はシビアなところが多くて神経を使いますが、いい映像が撮れた時の気持ちよさが癖になります。笑

また紹介した機材を購入したら、商品レビューもしていきたいと思います。

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