【カメラレビュー】SONY α7 ⅲ / 写真動画コスパ最強カメラ

ついに、新しいカメラを導入しました！！！

そのなも「SONY α7 ⅲ」です！！！

最近、SONYから相次いで発売されたマーク３のうちの一つです。

発表当時からずっと狙っていたボディを手に入れたのでホクホクです！

SONY α7 ⅲはどんなカメラ。
1. 主な仕様
おすすめしたいa7 ⅲの機能！！
まとめ

SONY α7 ⅲはどんなカメラ。

2018年3月にSONYから発売されたα7シリーズの最新モデルである「α7 III ILCE-7M3」は、フルサイズ35mmセンサーのミラーレス一眼レフカメラです。

フルサイズながら秒速10コマの連射速度と広いダイナミックレンジを持ち、サイレントシャッター時でも秒速10コマを記録します。ISO感度は最大204800まで対応し、常用最大は51200、感度をあげてもノイズがほとんど乗らず、2018年世代ではsony a7r3と並んで最高のノイズ耐性を持っています。

動画では4K 30fpsに対応し、フルHD録画では最高120fpsでの撮影が可能です。写真と同様にAF精度が高く、フォーカスリングに手を触れなくても撮影できます。特にAF追従精度が素晴らしく、動く被写体でもフォーカスを外しません。さらにS-log記録に対応したことで色の広い再現性があります。

主な仕様

写真撮影
有効画素数	2420万画素
記録	RAW/JPEG
シャッター速度	1/8000-30 s
連射速度	秒速10コマ
ISO感度	100-51200(拡張204800)
ファインダー倍率	0.78 倍
動画撮影
4K	対応 24-30fps
フルHD	対応 24-120fps
ファイル形式	XAVC S/AVCHD
映像圧縮方式	MPEG-4 AVC/H.264
サイズ・重量
サイズ	126.9×95.6×73.7 mm
重量	565 g
その他
５軸手ぶれ補正○	バリアブルアングル○
サイレントシャッター○	防塵・防滴○

おすすめしたいa7 ⅲの機能！！

僕がめっちゃ強いと思っているa7ⅲの機能は、フルHD120fps、５軸手ぶれ補正、秒速10コマ連写、コンパクトさです。他社のカメラの追従を許さず、機能面ではぶっちぎりで最強だと思っています。

フルHD120fps

これは一眼レフ機では革新的だと思っています。今まで120fpsで撮影できるのは百万近い金額を出してやっと手に入るようなカメラにしか搭載されておらず、滑らかなスローモーションというのは一眼レフ動画ユーザーからすると憧れの機能でした。数年前までの一眼レフ機で撮れるのは最高で60fpsまでのものが多く、60fpsから作るスローモーションはやはり物足りないと感じていました。

a7ⅲに搭載されたフルHD 120fpsは今までの上位シネマカメラと同様の滑らかなスローモーションを撮影できます。スローモーションは現実の時間の流れから脱することで現実を非現実のように表現できるので、なんだかよくわからない高級感や臨場感が生まれます。フィルムメーカーには大助かりの機能に間違いありません。

５軸手ぶれ補正

またも動画よりの機能ですが、写真にももちろん手ぶれ補正は重要になってきます。

sonyはボディ内部に手ぶれ補正を搭載する方式を取っています。nikonとかはレンズ内手ぶれ補正です。

５軸手ぶれ補正は、写真や動画を撮影するときにカメラが揺れてしまい、写真や動画に揺れが影響することを防ぐ機能です。カメラの揺れをセンサーが感知して、カメラ内部でブレないように処理を行います。５軸というのはカメラの５つのブレのことを指しています。カメラの揺れる方向の、ピッチ、ヨー、ロール、に加え、被写体の距離に関する２種類のブレと合わせて５軸と言います。

簡単にいうと、５つの要素のブレを補正してるからめっちゃブレに強いよってことです。

この５軸手ぶれ補正が実は本当にめちゃくちゃ強くて、手持ちで動画撮影してもそのまま使えるくらいブレません。写真だったら夜景くらいは手持ちで撮れるくらいです。僕は動画撮影をメインに使っているのですが、本当だったらレールやスタビライザーを使いたいところでも、多少のスライドであれば手持ちでも撮影できてしまいます！なんという素晴らしさ！