動画撮影の補助機材を購入しました。
今回はディスプレイを見やすくするビューファインダーです。
多々ある補助機材の中でも抜群の仕事をしているので張り切ってレビューしていきます!
ビューファインダーとは
動画を撮影し始めて半年ほどたちますが、季節は春から初夏に移り、天気の良い日が続くようになりました。
天気が良すぎるというのは、写真にも動画にもあまりよくない環境で、白飛びなんかも誘発します。特に動画撮影では液晶ディスプレイを見ながら撮るので、天気が良すぎるとディスプレイが反射して見えなくなるという致命的な障害が発生します。
そんなとき、撮影場所の環境にかかわらずカメラのディスプレイを圧倒的に見やすくしてくれるのが「ビューファインダー」です。
カメラの後ろについている覗けそうなやつが今回購入したビューファインダーです。
意外とかっこいいですよね。笑
取り付け方も簡単で、カメラ下部にネジで固定して、ファインダー部を液晶ディスプレイにしっかりとくっつくようにその他のネジを回して設置完了です。本体の固定はマイナスドライバーか硬貨を使い、ファインダー固定時には六角レンチが必要ですがこちらは梱包品に入っています。
慣れてしまえば着脱も一瞬でできるので機動力もそこそこあります。
ビューファインダーが届きました!
今回購入したのは「TARION TR-V1」で、後継機としてTR-V2が発売されていますが、その型落ちモデルです。
新モデルでもよかったのですが、旧モデルのほうがかっこよかったのでこちらにしました。
ではさっそく開けてみましょう。
梱包は中華クオリティでプチプチで囲む程度です。安定ですね。
内容物は、ファインダー、プレート、ストラップ、布、あと写真には写ってませんが、六角レンチが入っていました。
ファインダー部は想像していたよりも存在感があって、となりにペンを置いてみましたがペンよりも大きいです。
カメラに装着!
今使ってる機材に装着してみました。
ファインダーが結構大きくてグリップの外に飛び出していますが、撮影するには邪魔にならないのでこれでOKです。
全体的にはファインダーの分だけ後ろに荷重がかかるのでバランスの良い配置になってると思います。
すこしだけ存在感も出たのでかっこいい!
肝心のファインダー内はこんな感じです。
屋外等で明るい環境でもディスプレイがクリアに確認できます。
覗いてしまえばディスプレイしか見えないので、集中して被写体を追いかけることができます。
実際に屋外で使ってみましたが、懸念していた大きさの不便さもなく機動力の妨げになりません。ディスプレイの反射も全くなく、撮影の快適さと正確さが格段に向上しました。
最近、登山しながら動画と写真の商材を集める必要があり現場投入しましたが、登りは動画を回して下りはファインダーを分解しリュックに詰め込んで写真を撮りながら降りてきました。着脱が楽なので現場の急な装備変更にも十分対応します。
これからの活躍に期待!
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